ホロコースト産業―同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち


今日の話題は、タイトルそのまま「ホロコースト産業―同胞の苦しみを「売り物」にするユダヤ人エリートたち」です。

2004年出版と少し古い書籍なのですが、米国が何故、ここまで親イスラエルなのか、イスラエルに支配されているのかわかる書籍です。

親イスラエルのトランプ政権の今後の動きを読み解く鍵にもなりそうです。

商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
両親がワルシャワ・ゲットーとナチ強制収容所からの生還者である著者が、歴史の真実と記憶を汚し、いまや米国ユダヤ人エリートのためのイデオロギー兵器、政治的・経済的資産と化した「ホロコースト産業」の知られざる実態と背景を暴く、国際的大反響を呼んだ衝撃の書。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フィンケルスタイン,ノーマン・G.
ブルックリン(ニューヨーク)出身のユダヤ系アメリカ人。両親ともにナチ強制収容所からの生還者。現在、デポール大学(シカゴ)政治学助教授

<カスタマーレビュー抜粋>

 ホロコースト生還者の代表を僭称するホロコースト産業が、

米国の力(米紙『ニューヨーク・タイムズ』による大宣伝)を背景にヨーロッパに対して、

ホロコースト生還者が第二次大戦前に持っていた財産を返還するよう求めた顛末の書である。

飢餓に苦しむ北朝鮮国民同様、困窮下のホロコースト生還者に、行き届いた補償がなされることはない。

著者は、この旨を「二重のゆすり」と表現している。ホロコースト産業は、ホロコースト生還者を再定義することで、

被害者数を上方修正する訳だが、その目的は、ホロコースト生還者の救済にはない。

というのも、ヨーロッパ諸国に対しては、補償金の上乗せを求める(加害者へのゆすり)一方、

ホロコースト生還者に対しては、被害者数の増加を理由に還付金を切り下げる(被害者へのゆすり)からである。

ヨーロッパ諸国から獲得した補償金とホロコースト生還者への還付金の差額を着服すること・・・

福祉ではなく金儲けが、ホロコースト産業の目的である。

ところで、ホロコースト産業の訴え(休眠口座隠匿)に関しては、ヨーロッパ同様、イスラエル、米国も全く同罪である。

にもかかわらず、ホロコースト産業が、イスラエル、米国を糾弾することはない。

反ユダヤ主義の台頭につながるこうした恣意的正義の行使に、ホロコースト産業が自覚的であろうことに暗澹としてしまう。

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硬い感じの文章と注釈の多さからすっと頭には入ってこない。
最低限、第一次中東戦争から現在に至るまでの歴史の歩みをおさえておかないと苦しい。
人名も多用されるので、メモを取りながら読むのがおすすめである。
初めは流し読み、二度目は精読で、何とか全体の趣旨は把握できたと思う。
ユダヤ史を知っている人だと、より楽しめる内容かもしれないが、
私のようなユダヤの歴史に疎い者にとっても、
ホロコーストを知る入口の書としては、格好のテキストである。

世界史上、ホロコーストに位置付けられる虐殺は多々あるが、ナチ・ホロコーストのみが、
ザ・ホロコーストとして、全ての大虐殺の中において特別な地位を占める。
その知名度はもとより、悲惨さ、規模の大きさ、罪の深さにおいて史上最大だという。

しかし、その位置づけは、アメリカの世界戦略の観点から読み解くと、別の様相を見せると筆者は指摘する。
端的に言えば、ナチホロコーストは、戦略上の有効性から発見され、喧伝されてきたというのである。
確かに。規模の大きさから言えば、アフリカ奴隷、インディオ、インディアンの大虐殺は引けを取らないはずだが、
ナチホロコーストほど、加害者(特にアメリカ)が批判にさらされることはない。
アルメニア人の大虐殺など、知らない人がほとんどだろう。

1960年後半から、アメリカにとってイスラエルは、中東における反共の牙城となり、
支援すべき歴史的被害者国と位置付けることは、戦略上都合が良かった。
その国策に便乗し、スイスを嚆矢としてヨーロッパから賠償金を巻き上げたのが、アメリカ・ユダヤコミュニティーである。

スイスの金の巻き上げられ方は、資料を基に詳しく論じられている。
昨今アメリカで従軍慰安婦問題を蒸し返されている日本としては、対岸の火事ではない。
その政治問題化の軌跡は、スイスの賠償問題と酷似しているばかりか、
ユダヤ系報道機関のワシントンポストやウォールストリートジャーナルが強力に後押ししているからである。

著者のフィンケルスタインその人も、ユダヤ人であり、両親は強制収容所の生き残りである。
ある意味、当事者だからこそ踏み込める、内部告発の重みも感じられた。

この書がホロコースト否定論者に利用される余地があることは否定できないが、
著者が否定論者ではないことは、ちゃんと読めばわかることである。
むしろ、ホロコーストの犯罪的利用が、ホロコースト否定論を誘発し、
被害者らへの冒涜につながることを厳しく断罪している。

歴史を多角的に考察するテキストとして、必読書に挙げてもいい本だと思う。

ホロコーストはあったの。補償金は全部私のものなの。

ホロコーストはあったの。補償金は全部私のものなの。

当初エリートユダヤ人はナチスによるホロコーストは
人類史上比べるものがない、類を見ない大虐殺で、
その行為(ホロコースト)は洗練され、
ユダヤ人絶滅に向けベルトコンベアー式に完璧に行われ、
その結果途方もない数の犠牲者が出たと主張していた。

しかし、スイス銀行のユダヤ人の休眠口座というゆすりのネタを
発見すると、一変してエリートユダヤ人は休眠口座の
所有者であるユダヤ人ホロコースト生還者の数の水増しをはじめる。
水増しの数がどんどん膨れ上がる様を見た著者は

「これほどホロコースト生還者が多かったのなら、ナチスの
ユダヤ人絶滅計画は杜撰なものであったと認めざるを得ない」

と皮肉ってます。
さらに、エリートユダヤ人はスイスの銀行だけでなく
スイス以外の国でユダヤ人が所有していた土地等の固定資産をネタに
ポーランドなど貧しい暮らしをしている人達に対しても容赦なく
ゆすりを始める。
そうしたエリートユダヤ人達を見て、ヨーロッパの人達は

「ユダヤ人のあいつら今度は死んだ仲間で商売はじめてる」

と言ったそうです。
この本を読めば、なぜユダヤ人のホロコーストだけが世界規模で、
あそこまで、とくにアメリカで大袈裟に宣伝されているのかを
理解できると思います。

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この本はいわゆる「日本の戦争犯罪」を論じる上でも示唆に富む本だと思う。「従軍慰安婦」や「南京大虐殺」をでっち上げて食っている学者や自称被害者たちを論破するために…。

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